乳製品は、一般的に筋肉に良いイメージをもたれますが、「乳糖」「乳脂質」「乳たんぱく」を多く含むため、成人が一般的な生活を送る上では、摂取カロリーが過剰になりやすい食品です。
また、日本人は牛乳を飲むとお腹を壊す人が85%と言われています。
その原因は、牛乳の中の糖質、“乳糖”にあります。
▼乳糖について
乳製品に多く含まれる糖質の一つで、ラクターゼという乳糖を分解する酵素が、成人になるとなくなると言われています。
乳糖を分解できない症状を《乳糖不耐症》と呼びます。
乳糖不耐症になると、牛乳を飲んでも消化分解酵素が少ないため、体内に吸収できず、
下痢や便が白くなってしまいます。
また、乳製品を摂るとお腹を壊しやすい方は「乳糖不耐症」の可能性があり、消化吸収の妨げになることもあるので、コンビニにあるミルクプロテインなども本当に身体に合っているのかどうか便を見てチェックしましょう‼️
➖解決策➖
■乳糖不耐症の可能性があるので牛乳をやめる。
※ヨーグルトは、発酵により乳糖の一部が分解される。また乳酸菌には乳糖の分解を助ける機能もあるので、乳糖不耐対策の一つとしておすすめします。
■ビフィズス菌や乳酸菌を含むヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆や漬物(キムチもOK)の植物性乳酸菌など発酵されたものを食べる。善玉菌を腸内に増やすためには、毎日続けて食べる事が重要。
■オリゴ糖や食物繊維を摂ること。
オリゴ糖や食物繊維の成分は、消化・吸収されることなく大腸まで達し、善玉菌のえさになって、菌の量を増やしてくれる。オリゴ糖は大豆やたまねぎ、ねぎ、ごぼう、にんにく、アスパラガス、バナナなどに多く含まれる。食物繊維はきのこ類に豊富に含まれる。
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